主な10月活動をお伝えします。下記近況をご参照ください。

NHK集会

10月1日
NHK高知放送局

○秋闘団交要否について
今年度秋闘団交を申し入れることを確認した。

○秋闘要求(案)について
意見要望取りまとめ、要求(案)作成することを確認した。
全受労と統一要求(案)検討中。

○秋闘要求書提出時期について
全受労と時期を合わせる(案)検討中。当初の当月提出予定を見直す。


○全受労・兵庫労連の岡崎氏が神戸市長選立候補。支援について
支援することを確認した。

○2022年度役員改選について

全日本放送受信料労働組合第40回定期中央大会

10月5日
全受労定期中央大会(リモート参加)

〇よさこいユニオンから全受労へ祝辞。

〇高知からの発言
・2024年度からのNHK委託者働き方⇒NHKと直接雇用、無期転換での労働契約(高齢の方は委託契約)を強く要求したい。
・地域スタッフ、メイトの契約止め(雇止め、クビ)を絶対に阻止。
・地域スタッフへの特別指導は廃止。
・メイト事務費の改善。
・地域スタッフ同様、メイト70歳定年制度廃止。
・地域スタッフ同様、メイトもNHK負担の健康診断。

〇秋闘団体交渉について
全受労と本組合でメイト処遇改善統一要求(案)作成を協議。前向きに検討。

卸団地配送会社団体交渉

10月11日
ちより街テラス
【組合】県労連2名 よさこいユニオン役員1名 組合員2名
【会社】役員1名 弁護士1名 社労士1名

〇タイムカードについて
【会社】
2021年1月から現在までのタイムカード写しを組合員に渡します。

〇今後のタイムカード配布について
【会社】
25日までにタイムカードの写しを渡します。若しくは写真を撮っても構いません。

〇合意した項目の労働協約について
【会社】
双方合意した項目については締結する。

〇速やかに回答することについて
【組合】
回答が遅すぎる。回答の解釈は窓口で充分。
【会社】
窓口で対応了承。

〇未払い金について
【組合】
社労士から説明を求む。

【社労士】
・労働時間について
会社から時間に応じて計算している。

【会社】
・計算方法について
2021年2月から変形労働時間の計算を変更した。

・職務手当について
【組合】
職務手当は0~32時間の固定残業か確認したい。

【社労士】
固定払いを明確にすれば、中小零細は固定残業が認められる。

【弁護士】
判例で出ている。

〇正社員の時給について
【会社】
すぐ調べて組合員に知らせる。

〇出社・退社について
【組合】
コロナ禍で早く退社せよとなっているが、残って仕事している者がいる。

【会社】
通常業務終了後、30分以降の残業申請はされていない。30分でタイムカード打刻している。30分前に出社、業務開始した者に対しても時間給支払っていない。

【組合】
何も改善されていない。早く出社し、勝手に仕事を始めた場合でも賃金は発生する。管理者が会社のカギを管理すべき。

会社
会社がカギを管理するか検討する。10月末までに従業員からアンケートを取りまとめる。アンケート結果は組合に提供する。

2021年度全受労特別中央執行委員

10月12日
全受労中央執行委員長より、以下の役職を委嘱。
特別中央執行委員 中尾 宏(高知)

こうち労働相談センター2021年度総会

10月18日
高知城ホール

〇採決
・1号議案 2020年度活動総括・2021年度活動方針(案) 全会一致
・2号議案 2020年度決算報告 全会一致
・3号議案 2021年度予算(案) 全会一致
・4号議案 運営要綱改正(案) 全会一致
・質疑・意見交流など
・2021年度新役員(案)の提案・承認 役員14名決定
幹事 中尾 宏(よさこいユニオン)

衆議院選挙公示日決起集会

10月19日
高知城ホール
60~70名参加

よさこいユニオン壇上にて発言
・女性のジェンダー平等
・正規・非正規労働者の格差是正
・フリーランスの法整備
・命と健康と仕事を守る行動

うろこの会相談会支援

10月24日
佐川町総合文化センター

よさこいユニオン労働相談員1名 弁護士2名参加しました。

旭食品の雇用女性降職・賃金大幅切り下げ撤回裁判

10月25日
高知地方裁判所
よさこいユニオン2名参加
【傍聴者】18人満席・入場不可の者外で待機
【記 者】NHK・読売新聞・高知新聞
【旭食品】欠席

〇原告意見陳述書読み上げ

次回非公開。
【原告】
3回目以降は、公開して法廷希望。

同日
高知一般労働組合員の雇用女性を支援する集会
高知城ホール
県労連・高知一般役員など15名

〇高知一般組合員・雇用女性の経歴
・京都大学院卒
・旭食品ものつくり研究所(以下「会社」)次長待遇で入社するため高知に移住
・半年後、会社から一方的に課長に降職、月額55600円賃下げ

〇裁判のポイント
①本人の成績
適正な人事評価だったのか疑義が生じる。人事権の乱用では?

②会社にとって降職は必要な措置か?
降職後も仕事内容は変わっていない。

③本人のダメージは?
・給料が大幅に下げられた。
・高齢の両親と夫への仕送りが困難。
・パワハラを受けパニック障害とうつ障害と診断。

参加者は、今後も原告を支援していくことを確認した。

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