1月のよさこいユニオン、県労連関連の活動を報告します。下記近況をご参照ください。

1月05日(木)
県労連4役会議
高知城ホール

1月06日(金)
新春早朝宣伝
県庁前交差点

1月06日(金)
県労連新春旗びらき(コロナ拡大のため中止)
高知城ホール

1月12日(木)
県労連第9回執行委員会
高知城ホール

1月16日(月)
労働相談センター役員・オルグ団会議
高知城ホール

1月21日(土)
働くものの学習交流集会in徳島
オンライン

1月23日(月)
県労連第10回執行委員会
高知城ホール

1月24日(火)
コミュニティオーガナイズコーチングスキル研修⑨
高知‐岡山‐大阪

1月25日(水)
NHK委託制度検討委員会
NHK高知放送局

1月31日(火)
県労連4役会議
高知城ホール

県労連新春早朝宣伝

1月7日
早朝宣伝
高知県庁前

よさこいユニオン役員が以下の街宣。
・土佐の身分制度について
・ギグワーク・フリーランスについて
・非正規社員・個人委託の足切り、買いたたきについて
・物価上昇を上回る賃金報酬引き上げについて

県労連執行委員会

1月12日

●チェックイン

●報告事項
(1)経過報告

(2)その他

●今日の議論
①第37回中央委員会
②春闘期の取り組み
③機関紙について
④その他

●協議事項
(1)第37回中央委員会
1)日程等
【日時】 2023年2月18日(土)
【場所】 高知城ホール

2)議題
1号議案 23春闘方針案
2号議案 22年度会計中間報告案
3号議案 人事検討委員会の設置について
・選挙管理委員会設定の提案
・2023年春闘アピール

3)議案の議論
4)タイムスケジュール
5)議案審議
①1号議案「総括」
②1号議案「情勢」
③1号議案「方針」
④2号議案「中間決算」
⑤23年春闘アピール案
⑥選挙管理委員会の設置

(2)春闘期の取り組み
1)変えるリーフの配布計画
・4月まで2週間に1度ぐらいのペースで計画
・地域を設定して配布
・地域労連単位でも配布を検討

2)ディーセントワーク宣伝
【日程】 1月30日(月)
【内容】 労働相談や情勢
【場所】 ひろめ市場前

3)県労連カー音源の作成と役割分担
【内容①】 労働相談センター、春闘(物価上昇を上回る賃上げ、格差是正、最低賃金)、軍拡反対・平和
【内容②】 各産別の重要視する政策についても訴える

4)四国総行動
【日     程】 3月07日 ※全体集会・宣伝は12:15~高松駅前
【要請先】
《午前》四国運輸局(トラック)、JR四国、四国整備局、
《午後》四国運輸局(タクシー・鉄道)、人事院四国事務局、四国経済産業局
※四国電力(日程調整中)

5)回答集中日と全国統一行動
◇回答集中日
【日程】 3月8日(水)

◇統一行動日
【日     程】 3月9日(木)
【取     組】 団体交渉、ストライキ、職場集会、学習会などに取り組む
【県労連】 情勢に関する動画を作成

6)革新懇と共同した「反撃能力の保有」に抗議する宣伝行動

(3)機関紙
◇針路
◇「なかま」

(6)その他
・第94回高知県中央メーデー

●振り返り

●当面の日程

県労連執行委員会

1月23日

●チェックイン

●報告事項
(1)経過報告
(2)その他

2.今日の議論
①第37回中央委員会
②春闘期の取り組み
④その他

●協議事項
(1)第37回中央委員会
1)日程等
【日時】 2023年2月18日(土)13:00~17:00
【場所】 高知城ホール
2)タイムスケジュール・提案者確認
・来賓(全労連、共産党、立憲、社民、新社、憲法アクション)
・ 提案
1号議案 23春闘方針案
2号議案 22年度会計中間報告案
3号議案 人事検討委員会の設置について
・ 争議支援の訴え
・全体討論①(7人×6分)
・全体討論②(8人×6分)
・討論のまとめ
・議案採択
・その他の提案・採択
・選挙管理委員会設置の提案
・2023年春闘アピール採択
・閉会挨拶
・団結がんばろー
3)役割分担
4)議案の議論
5)議案審議
①1号議案「総括」
②1号議案「情勢」
③1号議案「方針」
④2号議案「中間決算」
⑤3号議案「人事財政検討委員会の設置」
⑤23年春闘アピール案
⑥選挙管理委員会の設置

(2)春闘期の取り組み
1)変えるリーフの配布計画
【内容】 かえるリーフ+ティッシュ+権利手帳(全労連から昨年のモノの在庫をもらう)

2)ディーセントワーク宣伝(全労連は毎月15日を呼びかけ)
【日程】 1月30日(月)
【内容】 労働相談や情勢
【場所】 ひろめ市場前

3)県労連カー音源の作成と役割分担
【内容①】 労働相談センター、春闘(物価上昇を上回る賃上げ、格差是正、最低賃金)、軍拡反対・平和
【内容②】 各産別の重要視する政策についても訴える

4)回答集中日と全国統一行動
◇回答集中日
【日程】 3月8日(水)
【取組】 会社・当局からの回答日を合わせるよう議論する
◇統一行動日
【日 程】 3月9日(木)
【取 組】 団体交渉、ストライキ、職場集会、学習会などに取り組む
【県労連】 ①早朝宣伝 7:50~
②情勢に関する動画(10~15分程度)を作成
【内 容】 次回以降提案

●その他

●振り返り

コミュニティ・オーガナイジングコーチングスキル研修⑨

1月24日

<ワークショップ参加者の約束事(ノーム)>
時間どおりに始まり、時間どおりに終わる。  徐々に慣れる。人の発言を最後まで聞く。 

1。あいさつ、チェックイン
 
2。問題提起「私たちのストーリーを共有する」

◇第 5 回で学んだ「パブリック・ナラティブ」の振り返り
①「私」(心を動かす)
②「私たち」(一体感をつくる)
③「今、行動」(必要性を示す)
3つのストーリーがつながったものを「パブリック・ナラティブ」という。

「正しいことだからというだけでは、人は参加してくれない。心が動くことが大事。そして、こうしたら変えられる、という道筋を示すこと。人は心と頭が揃って初めて行動できる」
(鎌田華乃子『コミュニティ・オーガナイジング』76P)

 *なぜ自分が労働組合の活動をしているのか、なぜ行動を起こしたいのか、私が得てきた&大事にしたい価値観とは。ストーリーを通じて語る。

◇「私たちのストーリー」について
「私と私たちのストーリーでは過去のことを語る」
(鎌田華乃子、前掲書 86P)

「目的は、同じ困難を乗り越えた経験を思い出すことで、みんなに一体感を持ってもらう」
(88P)

「この『私たち』という感覚を、初対面の人たちや、一見すると共有するもののない人たちの間に生み出すのは、簡単なことではない。共有するものを見つけ出し、ストーリーにして語るために、経験を重ねる必要がある」
『ヨノナカを変える5つのステップ~マンガでわかるコミュニティ・オーガナイジング』
(鎌田華乃子著、沢音千尋漫画、大月書店、2022 年 9 月)

◇労働組合のストーリーを共有する
*労働組合の場合は、一般的にそれぞれの組合の歴史も長く、「私たちのストーリー」を語りやすい。労働条件や職場を変えてきた事例がたくさんある。自分たちの労働組合が「力をあつめて」要求を実現した経験を語る。

*労働組合や労働基本権獲得の歴史(イギリス)も、反応がよい学びのひとつ。

*ただ、どんなにすばらしい歴史や実践があっても、「伝え残す」「語っていく」努力をしなければ、そのたたかいの教訓やそこで得られる価値観は忘れられていく。

*一般の組合員の目にパッと入ってくるのは、ある程度できあがっている「現在の労働条件」だったり、「いまの職場の姿」。歴史の長い運動や組織ならば、若い人はなおさら「目の前の姿」で運動や組織を判断しがち。でも、そうした「現在の姿」があるということは、それ
を「つくりだし」、また「変えてきた」きた、人間の実践やドラマがある。そのプロセスを伝え、語り、学ぶことで、「私たちの共通の価値観」を共有することができる。

◇「仲間がいるからがんばれる」(『学習の友』1995 年 1 月号より)を参考に
 *何でもダメの保育。集まれば不満や退職の話ばかり。
 *自分たちが辞めれば、残された子どもたちや親たちはどうなるのか…。
 *私たちが変えないと…。誰でもいいから話を聞いてほしい。
 *福祉保育労との出会い。学んで話しあうなかでの気づき(労働者・権利・人間らしさ)
 *公然化に向けての活動の苦しさや、それを乗り越えたことによる「連帯感」と自信。
 *組合の公然化、団体交渉で変わった労働条件。

3。ディスカッション
◇印象に残ったこと、感じたこと、整理できたこと
◇「私たちのストーリー」を共有するための実践例、伝え方、工夫、教訓など

4。ふりかえり
◇よかったこと、改善点・意見、学びになったこと

NHK委託制度改善検討委員会

1月25日

●2024年度以降の新しい働き方、事務費について(現地域スタッフ)

【NHK】
・「訪問によらない営業」→「共感・納得の営業」に方針転換。
・契約は、委託契約で現3年更新→1年更新に変更する考え。
・完全実績の事務費を検討している。基本事務費(いわゆる基本給)は廃止する考え。
・業務上給付のみで継続支払い加算事務費を創設するか検討中。
・業務内容は、メイトがしていた集金と長期未収者対策。
・一定の水準に満たない者は、契約更新しない。

●組合が11月16日に、委託制度改善検討委員会で質問したNHKの回答
〇契約更新が3年→1年にする理由
【NHK】
長期運用を考えていないから。

【組合】
1年契約更新は、断固反対!現状3年もしくは無期転換。

〇契約者に対する集金よりも、未契約者対策の方が重要ではないのか?
【NHK】
インターネットからの契約や郵便局、不動産などに依頼し取次してもらう。

【組合】
・返送する期日を指定した返送用紙(従来のポスティング)が「信書」に該当し、郵便法違反となった。今後NHKは、郵便法に抵触するポスティング活動はしないこと。
・郵便局、不動産など、いわゆる「畑ちがい」に任せることで公平負担の徹底ができるのか?未契約者に対し、繰り返し訪問活動できるのか?
・2024年度以降、誰が新規契約、契約変更取次するのか明確にすること。
・「訪問によらない営業」→「共感・納得の営業」に方針を変えるならば、地域スタッフ・メイト体制または直接雇用が望ましい。

〇基本事務費(いわゆる基本給)を0円にする根拠
【NHK】
固定事務費はなじまないから。

【組合】
・基本事務費をはずされたら、事故病気した場合生活できなくなる。
・なじまない考えなら、職員の給与も固定給やめたらいい。

〇インボイス引き去りできないか?
【NHK】
算出した数字は、明細に記載できる。引き去りは考えていない。

NHK→組合団体交渉①学生取次について

1月25日

●受信料学生免除について
【NHK】
2023年10月からほとんどの学生(自己で健康保険に加入できるなど、一定の収入がある被扶養者は除く)に対し、受信料を全額免除に。

【組合】
・免除枠拡大に関しては異論なし。
・被扶養者の証明は自己申告制なのか?不正が生じない免除制度を構築してほしい。

●2023年4月からの学生取次について
【NHK】
学生と対面した場合、郵送用契約書などを渡すのみで、その場で新規契約などの取次はしないで。

【組合】
委託者に対し、「あーして、こーして」などの指揮命令は、法律で禁止されている。あくまでもお願いの範囲として聞く。

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