2019年度(令和元年)情宣

67 不撓不屈

2019年8月24日
少し時系列を戻して話をしてみます。あれは今から・・・半年前だったか・・・いやネットで調べたところではこの時期のようです・・・

第198回国会総務委員会
2019年3月19日 質疑応答抜粋

本村伸子委員
『地域スタッフの労働組合法上の労働者としての地位を認めた最高裁判決が確定をいたしました。この判断を重く受けとめ、地域スタッフの方々と真摯に向き合うべきだと思います。実態に即した待遇改善をすべきだと思いますけれども、会長、御答弁をお願いしたいと思います。』

NHK上田良一会長
『お答えいたします。地域スタッフは受信料の契約収納業務に携わる重要なパートナーと認識いたしておりまして、今後も適切に処遇してまいる所存であります。』

およそ8割の地域スタッフがいなくなり、精鋭と化し生き残った地域スタッフも、やはり先の事は気になるものです。

実のところ、この答弁の前にNHKから通達がありました。地域スタッフの業績評価を、エリアの目標達成率ベースから、10月からはエリア平均と全国平均のうち、数値が高い方をベースにするという。まあ要するに今の過重なノルマが、更にきつくなるということです。特に東京、大阪などの大都市圏、あとは沖縄か。

支払い率が特段悪い大都市圏の地域スタッフを無理矢理やめさせる狙いが見受けられます。いや、全国組織の組合潰しかもしれませんが、なんにせよ上田会長が国民に伝えた『適切な処遇』とは程遠い。春闘団交でも猛抗議したが、NHKは『適正な働き方です。』『高知は大丈夫。』とはぐらかした回答。絶対に認めるわけにいかないので未だ収束も妥結もせず。

あれから5カ月、地域スタッフや法人訪問員の労働環境はというと、かつてない最悪な状況になりつつあります。NHKから国民を守る党は『NHKをぶっ壊す』をスローガンに、訪問員に対して様々な妨害活動を仕掛けており、かくゆう私も、似たような視聴者から動画撮影されました。

私も慣れたもんで『イエー!ピースピース!イエー!』と返したら、笑って無事帰してくれました。まあギャグが通じる人でホッとしました。しかし、地方でこんな調子なのに、大都市圏はもっと大変でしょう。目標達成のプレッシャーから、強引な取次をする訪問員も出てくるでしょう。そして、その姿がネットにさらされる危険な状況にもかかわらず、NHKは10月から更に厳しいノルマを押し付けようとしている。ただただN国党に利するだけの施策であり、NHKは自らスクランブル主張に追い風を送っている。本当に意味が分からない。

そんな気落ちの中、新聞記事やネットを見ると、全受労さんが『NHKのノルマ押しつけ不当!』と労働委員会に不当労働行為救済申し立てをしているではありませんか!
 
この状況下でも闘おうとする姿勢、本当に全受労はすごい。まだやれる!頑張れる!闘える!そんな気持ちが沸々とわいてきます。どこまでやれるかわかりませんが、やれるだけやってみますか!

66 改過自新

2019年7月27日
参議院選挙が終わりました。今回は、消費税10%、年金問題などに対し、国民がどのような審判を下すのか注視していましたが、結果、与党が勝利となりました。しかし、得票率が48.8%と過去2番目の低さで、国民の政治への期待の低さとも言えます。

そんな中、今回の選挙で、れいわ新選組とNHKから国民を守る党が注目を集めました。れいわ新選組の山本太郎代表は、高校生の頃、海パンで奇妙なダンスをするひょうきんな人でしたが、今では立派な政治家となり感慨深いものがあります。山本代表は比例3議席目獲得ならず落選しましたが、多くの若者が今の政治に目を向けたのではないでしょうか。衆院選でも旋風を起こす勢いを感じます。

N国党も今回1議席を獲得し、立花孝志代表(元NHK職員)が参議院議員となります。立花代表の活動もさることながら、強引な法人訪問員の実態が明らかになり、N国党の支持に拍車がかかりました。NHKが、視聴者とのふれあいを重視する地域スタッフを切り捨て、目先の数字にとらわれ、法人拡大へとシフトした結果とも言えます。

さて、切り捨てと言えば、最近世間を騒がせている吉本興業関連にも触れておきましょう。闇営業で、反社会的勢力から金銭を受け取った芸人が悪いことは言うまでもありませんが、闇営業から派生した吉本興業の芸人に対する処遇も問題かと思います。

吉本芸人のような身分は、個人請負と呼ばれ、使用者は最低賃金や労働時間を守る必要がありません。吉本興業の社長が「会見をすれば全員クビ」のパワハラ発言がありましたが、発言はさておき、切り捨てに関しては、法律上お咎めはありません。労基署に駆け込んでも、問題として取り扱ってもらえません。世に広がりを見せている個人請負は、使用者が働くものを都合よくコキ使えます。契約書を交わしていないとか、もはや論外です。

このような処遇問題に触れ、吉本興業のたむらけんじさんが、芸人の労働組合の必要性を訴えているようです。ただ、他の仕事で従業員を雇って経営している芸人は、利益代表者に該当し労働組合に加入できないので、結成にあたって様々なハードルがあるように思います。まあしかし、労働組合にせよ、協同組合にせよ、使用者と対等に話し合える組織作りは必要です。使用者は働くものの団結を恐れ、分散を望みます。吉本興業の芸人たちは、今こそ団結し、個人請負の働き方改革を進めてほしい。

最後になりますが、そもそもこの個人請負に関する問題は、会社の体質がどうこうより、法律も整備されていないことです。NHK地域スタッフ(労働組合法労働者確定)も個人請負とされ、労働基準法の保護もなく、都合よく切り捨てられる現実を今まで見てきました。早急に個人請負に対する法整備を求む。

65 臨時大会

2019年6月10日
6月1日、NHK高知放送局内会議室にて、第4回臨時大会が開催されました。

議案審議の前に、全日本放送受信料労働組合(以下全受労)とNHKとの間で生じた団交拒否(名古屋不当労働行為)事件高裁判決の報告をしました。5月15日、東京高裁はNHKを不当労働行為と認定。その後、NHKは上告を断念し、組合側の勝訴が確定しました。昨年の最高裁勝訴に続き、全受労の皆様、本当にご苦労様でした。

さて、時系列を臨時大会に戻します。案件については、下記内容をご参照ください。

審議事項
第1号議案 春闘会計、経過報告
第2号議案 組合費値下げ案
第3号議案 欠員のため役員改選、補充
第4号議案 その他

〇第1号議案
春闘会計報告、並びに経過報告をしました。全受労との処遇改善統一要求については、収束および妥結する方向となりました。

次に、よさこいのみの改善要求について。NHKメイト定年、健康診断、NHK地域スタッフへの過重ノルマ、他労組との便宜供与差別に対するNHKの回答は、不安定、不公平、不公正につながり、到底納得できうる内容ではありませんでした。故に、収束および妥結しない判断となりました。臨時大会後、その旨をNHKに通告しました。

また今日まで、NHKが本組合と他労組との便宜供与を差別してきた問題に関し、労働委員会に申し立てに行く選択も承認されました。ただし、6月17日にNHKと労働協約作成に向けての協議会がありますので、今後の着地点によって、その判断をします。

余談になりますが、労働協約には賃金、時間、待遇などの「規範的部分」と、労働組合と使用者の関係を定めた「債務的部分」があります。6月17日から始まるNHKとの話し合いは「債務的部分」になります。

具体的な「債務的部分」とは、非組合員の範囲、チェックオフ、便宜供与(組合事務所・掲示板など)、労使協議制、団交ルール、平和条項、争議行為など、活動や団交など労使間の約束事を定める部分です。

〇第2号議案
値下げ後も、十分運営できる予算であると説明。組合員の多数決を加味し、NHK関連組合員(年収300万以上)の組合費値下げが決定しました。また、黒潮互助会についても、共済に関わった担当行動費を廃止しました。

〇第3号議案
規約第15条に基づき改選、補充をしました。新役員は以下の通りです。
執行委員長  坂嵜 和 
副執行委員長 元吉 毅 
書記長    中尾 宏

〇第4号議案
●全受労中央定期大会の参加
全受労中央定期大会への招待がありました。協議により、本組合から3名参加する予定です。
●特別組合員名称変更
特別組合員→一般組合員に名称変更しました。

64 春闘団交

2019年4月26日
団体交渉後日談の前に、最近気になった記事を紹介します。


(1)本村伸子衆院議員2019年3月19日の総務委員会
こちらをタップ
↓  ↓  ↓
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik19/2019-04-24/2019042414_03_1.html

(1)の内容は、本村伸子衆院議員がNHK執行部に対して、今後更なる受信料減免枠の拡大、NHK地域スタッフへの処遇を改善するよう要請。上田NHK会長は減免の拡大について、「慎重に検討することが必要」。NHK地域スタッフに対しては、「重要なパートナー、今後も適切に処遇していく」と述べた。


(2)「名ばかり事業主」の苦しみ
こちらをタップ
↓  ↓  ↓
https://news.yahoo.co.jp/feature/1295

(2)の内容は、契約上は個人事業主だが、雇用された労働者と同じように働かされる「名ばかり事業主」。個人事業主は労働法で守れない為、突然の首切り、残業や休日手当不払い、最低賃金以下など、労働者にとって非常に不利な条件がまかり通る。現在この働かせ方はNHK地域スタッフのみならず、美容師、訪問販売、IT技術者、塾講師、宅配便ドライバー、大工とさまざまな業種に広がりつつある。「名ばかり事業主」その実態を追う。


さて本題に移ります。4月22日、NHK高知放送局内会議室にて、平成最後の春闘団体交渉をしました。本組合からは、NHK地域スタッフ1名、NHKメイト1名、一般企業で働く方2名、高知県労連書記長、計5名が出席しました。

今回は、本組合の要求のみならず、全日本放送受信料労働組合との統一処遇改善要求、高知県労連統一要請合わせ、計19項目の要求書をNHKに対して提出しました。いくつかの要求項目についてのNHKの回答を抜粋にてお知らせします。

〇NHK地域スタッフの事務費(賃金)
(NHK)昨年と同一成果を上げた場合、3.3%のベースアップにつながる回答。
(組合)一昨年の2%、昨年の3.6%と今年を合わせて8.9%ベースアップになりますね。近年、訪問取次以外で受信契約ができるインターネット、郵送契約が増加しており、その補填ということでしょう。個人的には評価したいが、NHK正規職員の平均年収は1700万円(給与+福利厚生)といわれ、契約社員との賃金格差はあまりにも開きすぎています。NHKで働く正規、非正規すべての人に対して賃金格差の是正を求む。

〇NHK地域スタッフ交通経費について、実費を支払うこと
(NHK)事務費(賃金)に含まれています。
(組合)「ああそうですか・・・」と言いたいところですが、NHKから預かっている事務費のあらまし(平成21年~平成30年)にはどこにもそんな文言が存在しません。また、消費税の計算もおかしくなりますよね?と反論。あまりにもおかしな回答なので、日を改めてNHKに再度確認したいと思います。

〇NHKメイト70歳定年廃止、メイト、委託所スタッフへの健康診断費用をNHKが負担すること
(NHK)高齢者の交通事故件数、社会問題を考慮し、70歳までと考える。健康診断は各自治体の無料診断を利用してください。
(組合)「NHKで働く者の命と健康を守る」というスローガンを掲げる以上、その道義的責任を果たすこと。NHK職員やNHK地域スタッフ同様、メイト、委託所スタッフに対しても健康診断実施を今後も求めていく。

〇他労組との便宜供与を公平に
(組合)掲示板の設置場所について、NHKは他の労働組合と差別的な取り扱いは行っていません。
(組合)私たちは、これまで最高裁の判例を引き合いに出したりと、何度も丁寧に説明をしましたが、いまだに便宜供与の差別は続いています。それと合わせ、日放労の組合員に対する支配介入の疑いもあります。これ以上交渉の余地はありません。

〇NHK地域スタッフへの過重なノルマ、特別指導の見直し
(NHK)過重なノルマを課していません。目標数は、地域実態に即した適正な数を設定しています。特別指導は、地域スタッフの自力による業績回復を願って実施するものであり、実施要領に基づき適正に実施しています。
(組合)適正なノルマならば、この何年かで、5700人ほど従事していたNHK地域スタッフが1000人(2割)にまで激減することはない。多くの仲間が過重なノルマによって仕事を失った。これは立派なパワハラだ。達成が義務というならNHK職員も一緒に回って、自分たちが設定したノルマを一年通してできるか手本を見せてください。この過重なノルマによる地域スタッフの激減が要因であろう。強引な外部法人社員が増え、この10年で訪問員に対する視聴者からの苦情が5倍にもなった。NHKの命健康スローガンや視聴者への配慮を度外視したやり方に真っ向から批判、否定しました。この件も含め、私たちはパワハラ、いじめに関して、これからも一切妥協する考えはありません。

その他、正規、非正規の均等待遇、非正規労働者の正規社員化、男女雇用機会均等、改正育児休業制度への対応、政権与党への偏向報道是正。受信料額については学生や絶対的貧困層への減額など要請をしました。

最後になりますが、今回、NHKに提出したよさこいユニオン要求書や県労連統一要請書は、NHK以外で働く方が、様々な意見を取り入れ作成しました。この場を借りて多大なご協力に感謝しています。また全受労の皆様、昨年の労働組合法上のNHK地域スタッフ労働者性獲得、今次春闘の統一要求の実現、誠に感謝しています。本当にありがとう。どこまでやれるかわかりませんが、これからも弱き立場の労働者のため、私たちはベストを尽くします。

63 団交申入

2019年3月26日
3月20日、本組合から役員、高知県労連書記長以下3名にて、NHKに団体交渉の申し入れをしてきました。全日本放送受信料労働組合との統一要求書、よさこいユニオン要求書、さらに、今回初めて高知県の多くの労組が集まる連合体である高知県労連からも、NHKに対して統一要求書を提出しました。

要求内容
◎賃上げ(賃金格差の是正)
◎NHK訪問員の営業活動に伴うガソリン代請求
◎メイト定年の廃止
◎メイト、委託所スタッフの健康診断
◎他労組との便宜供与の差別をなくす
◎過重なノルマ、特別指導の見直し
◎偏向報道を改め、受信料減額に努め、訪問員が安全に業務を遂行できる環境整備
◎男女の雇用機会均等
◎NHK労働者の定年引上げ
◎正規非正規労働者の待遇格差是正
その他合計19項目の要求になりました。

本組合員の皆様、全受労の皆様、高知県労連の皆様、高知県民の皆様、ご支援ありがとうございました。皆様の思いはNHKにしっかり届けました。仁心忘れず、すべては労働者のため、公共の福祉のため団体交渉に臨む次第です。今後とも応援よろしくお願いいたします。

62 所信表明

2019年2月19日
2月17日(日)、高知県労連第33回中央委員会が開催されました。本組合から副委員長が参加。高知県労連加盟組合の役員の方々と2019年度春闘方針(案)など協議しました。また、本組合にも発言の機会を頂きましたので、活動内容や所信表明などを、壇上にて発表しました。



(本組合からの発言抜粋)

同志の皆様お疲れ様です。
私は、今期より「NHKよさこい労連」改め「よさこいユニオン」執行副委員長を拝命致しました齋藤と申します。改めましてよろしくお願い致します。

我々は対NHKとの交渉において、交通費及び経費の増額そして、奨学金を受給しつつ勉学に励む苦学生諸君に対する、NHK受信料減免の措置を勝ちえましたが・・・
これは要求達成の序の口に過ぎません。

現在1兆2千億円以上の総資産を持ち、莫大な内部留保がある対NHKへの経済的要求は当然の事でありますが、それ以上に今後要求を実現しなければならない目標としまして、より一層安倍政策の結果、困窮に喘ぐ国民を救済する為の社会的な要求をこれまで以上に、強く、強く訴えるつもりであります。

労働運動は、単に自分達のみの要求実現で満足すべきものではありません。我々は、搾取に苦しむ労働者階級の前衛として全体の底上げを擁護する為、闘う労働者として、山本宣治や小林多喜二の様な先達の覚悟を持たなければなりません。

現在我々は、安倍政策によってかつてない危機に直面していますが、その安倍政策を支える御用報道によって、NHKは、政教分離違反の自公政権を側面支援している印象を受けています。受信料で運営しているのにも拘らず、公正な報道の原則を忘れ、既得権益擁護に向かった活動は、社会悪そのものと判断されることも少なくありません。

安倍総理は、元々映画監督志望だったそうですが、一体どうやって映画の脚本を書くつもりだったのでしょうか? 現状経済が滅茶苦茶で、それを誤魔化す為に雇用・賃金統計を改ざんし、増税でもって、庶民を苦しめアベノミクスの失政を補おうとしています。

よく革命という表現が安易に使われますが、革命即ち野党共闘政権樹立の為の民主革命闘争は、先ずは、労働者個人の資本家に対する奴隷意識を、払拭する事から始める事による『個から全体への闘争へ』の転化という過程がない以上は、絶対に不可能であります。それを合法的かつ、経済的要求の獲得と同時に、一石二鳥で政治闘争を展開出来る手段が、労働組合活動なのであります。

我々は特に、NHK受信契約業務に携わる労働者の組合として、「国民の為の公正中立な報道」を要求すると同時に、生活弱者に対する受信料を減額するよう、NHKに対して、要求を突きつける事が出来る数少ない組織であります。

この原理原則を全うし、国民の権利獲得の為に奉仕し、反動安倍政権打倒の為の一翼を担うべく、我々よさこいユニオンは、力の限り頑張りたいと思いますので、皆様のご理解をお願いしそして、我が組合の結果報告と、今後への決意表明と致しまして、スピーチを終えます。ご清聴ありがとうございました。(拍手喝采)



今回、副委員長の発言には改めて感謝申し上げるとともに、堂々とした発言には感心しました。年齢は組合員中、一番年下になりますが、ここまで知識や胆力ある人はなかなか見かけません。少々熱き発言もありますが、若さの証拠でもあり、これぐらい元気があっていいと思います。今後も期待しています。

NHKで働く私たちも実感している日本の格差社会。いや、格差社会より階級社会という言葉がしっくりくるかもしれません。支配者は、非正規という労働者を創りあげ、彼らの労働対価をピンハネすることで利益を生む。というのが日本の働かせ方の現状です。支配者が繁栄するには、労働者の賃金をピンハネし、使い捨てにする方がいいわけです。

労働者はこれに対して対抗する必要があります。しかし、現在の日本は、労働組合の衰退により、「非正規労働者の使い捨て」というシステムが構築されてしまいました。

労働者の方々も、「私だけ守られていたらいい。」そんな意識を持ったことはありませんか?私も人間故に、少なからず持ったことがあります。しかし、これからそんな意識を、ひとりひとりが変える時期にきていると思います。階級社会で得する人は、ほんの一握りであり、多くの人は搾取される側になります。本組合も「公正中立な報道、働き方」について本気でNHKと話し合いを続けていきます。春闘では、NHKも今まで以上に、私たち労働者の声に耳を傾けてほしい。

61 後日談的

2019年2月4日
1月4日の定期大会において、顧問と引き続きホームページ担当する中尾と申します。今回は定期大会後日談を端折って近況報告していきます。

2019年度より、「NHKよさこい労働組合連合会」から「よさこいユニオン」へと名称を変更しました。本部はNHK高知放送局。執行役員はNHK地域スタッフ1名、NHKメイト1名、NHK以外の方2名、合計4名体制で運営してまいります。

1月11日、高知城ホールで開催された県労連旗開きに本組合から委員長以下2名参加。各労組関係者が多数集まり、長時間労働、格差差別など意見交換。

1月下旬、特別組合員の組合費口座振替利用の受付を開始。組合費振り込む側も催促する側も、双方面倒な作業でした。もう少し早く実施しておく事案でしたので反省しています。

同月下旬、NHKから労働協約締結の提案。この件について2月中、若しくは3月上旬までにNHKと話し合いたいと思います。

2月1日本組合の集会では、消費税インボイス学習会を開催。1月4日定期大会では入江博孝氏(全国商工団体連合会理事)が、ご多忙の中今回も来賓いただきました。8%、10%インボイスのことや、委託事務費にかかわる消費税についてわかりやすく解説してもらい、有意義な学習会になりました。

同日午後、新役員4名で県労連に挨拶。県労連から、掲示板問題について労働委員会に救済申し立てしたらどうかと助言。定期大会で慎重論も出ましたが、一度組合員で再考する必要があります。

2月2日、かるぽーとにて消費税インボイス学習会開催。本組合から副委員長以下2名参加。高知県の政治家など多数参加され、消費税問題について解説がありました。

最後になりますが、NHK地域スタッフの使い捨て問題に対し、使い捨て阻止のため、全受労中央執行委員会のメンバーが、NHK予算に対して議員要請行動をするという連絡あり。要請文を受け取った本村伸子衆議院議員が3月に開かれるNHK予算委員会にて、どのような発言をするのか注視していきたい。

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