2月のよさこいユニオン、県労連関連の活動を報告します。下記近況をご参照ください。
2月07日(火)
かえるリーフ・地域配布行動
福井地区
2月09日(木)
メーデー実行委員会
高知城ホール
2月09日(木)
県労連第11回執行委員会
高知城ホール
2月09日(木)
よさこいユニオン第7回定期大会
江陽第二事務所
2月10日(金)
コミュニティオーガナイズコーチングスキル研修10
高知‐岡山‐大阪
2月13日(月)
最低賃金の再改定を求める労働局要請
高知労働局
2月18日(土)
県労連第37回中央委員会
高知城ホール
2月20日(月)
労働相談センター役員・オルグ団会議
高知城ホール
2月22日(水)
県労連第12回執行委員会
高知城ホール
2月27日(月)
全国一斉労働相談ホットライン
高知城ホール
2月9日
●チェックイン
●報告事項
(1)経過報告
(2)その他
1)各組織の春闘の取り組み
【医労連】 全医労高知支部で3月9日の統一行動日にストライキ(指名ストか)を準備
●協議事項
〇第37回中央委員会
1)日程等
【日時】 2023年2月18日(土)13:00~17:00
【場所】 高知城ホール
2)タイムスケジュール・提案者確認
12:30~ 入室可能
13:00~ 開会挨拶
13:05~ 主催者
13:10~ 来賓(全労連、共産党、立憲、社民、新社、憲法アクション)
13:30~ 提案
1号議案 23春闘方針案
2号議案 22年度会計中間報告案
3号議案 人事検討委員会の設置について
14:00~ 休憩
14:10~ 争議支援の訴え
14:20~ 全体討論①(7人)
15:00~ 休憩
15:10~ 全体討論②(8人)
16:00~ 休憩
16:10~ 討論のまとめ
16:20~ 議案採択
その他の提案・採択
・選挙管理委員会設置の提案
・2023年春闘アピール採択
16:50~ 閉会挨拶
16:55~ 団結がんばろー
3)役割分担
4)その他の議案
〇春闘期の取り組み
1)最低賃金の再改定を求める労働局要請
【日程】 2月13日(月)13:00~
【場所】 高知労働局
2)長時間労働是正の取り組み
3)変えるリーフの配布計画
【内容】 かえるリーフ+ティッシュ+権利手帳
4)ディーセントワーク宣伝
【日程】 2月15日(水)12:15~
【内容】 労働相談や情勢
【場所】 ひろめ市場前
5)県労連カー音源の作成と役割分担
【内容①】 労働相談センター、春闘(物価上昇を上回る賃上げ、格差是正、最低賃金)、軍拡反対・平和
【内容②】 各産別の重要視する政策についても訴える
【締め切】 2月15日まで。県労連にメールで知らせる
6)全国一斉労働相談ホットライン
【日程】 2月27日(月)
【場所】 県労連書記局
7)回答集中日と全国統一行動
◇回答集中日
【日程】 3月8日(水)
【取組】 会社・当局からの回答日を合わせるよう議論
◇統一行動日
【日 程】 3月9日(木)
【取 組】 団体交渉、ストライキ、職場集会、学習会などに取り組む
【県労連】
①早朝宣伝 7:50~(県庁前交差点)
②昼休み宣伝12:15~12:45(県庁前交差点)
8)重税反対統一行動
◇税務署交渉
【日程】 2月24日(金)16:00~17:00
【場所】 よさこい咲都
◇重税反対統一集会
【日程】 3月13日(月)13:00~14:00
【内容】 集会を予定
◇重税反対宣伝
【日程】 3月13日(月)14:30~
【場所】 よさこい咲都前
〇最賃キャラバンの成功に向けて
1)目指す社会の共有(12月の執行委員会で確認)
【私たち(県労連)はどんな社会を目指すのか】
私たちは「地域で我慢せず普通に暮らせ、見通しが持てる」ような社会の実現のため、
最低賃金「1500~1600円(年収300万円)」以上の実現を目指します。
2)キャラバンの目的・目標(12月の執行委員会で確認)
【目的】 地方議会から最賃審議会・県・政府に対し「声」を上げ迫る
【目標】 市町村議会の過半数の意見書採択を目指す
3)地方議会から上げる「声」の内容(12月の執行委員会で確認)
【地域で最低賃金を上げる。そのために必要なこと】
・国と地方自治体による中小業のバックアップ
・県に対し、最賃底上げを県の政策に入れる
・国に対し、全国一律最低賃金制度の創設
4)意見書作成についてのメモ
・地方自治体の企業、産業名を入れるような前文を入れる
・最賃の引き上げ
5)地方議員が気にしていること
①SNS、メディア
②どう評価されているか
③PTAや町内会の声
④首長の声
⑤選挙
⑥成果
⑦地元の声
⑧他党や企業の声
⑨派閥など
6)なぜ地方議会で意見書が通らなかったのか
7)私たち県労連(組合員)の持っている武器(資源)は何か・ゼネラルストライキ
〇機関紙
●その他(10分)
1)全労連「ゆにきゃん」
【日 時】 4月23日(日)9:00~18:00
【参加費】 無料(高知から3名まで)
【締め切】 3月10日(金)
2)国民平和大行進
●振り返り
●当面の日程
2月9日
郵送持ち回り開催・リモート
はじめに
岸田政権は、「新しい資本主義」で「分配の強化」を打ち出し、アベノミクスからの転換を印象付けようとしている。
しかし、その実態は「成長なくして賃上げなし」を繰り返すだけのアベノミクスの焼き直し・推進でしかない。「分配」は「投資」に変質し、賃上げのためとして「リスキリング」(学び直し)を持ち出し、成長分野に異動するため「雇用の流動化」を推進することを狙っている。
年功制の職能給から職務給(ジョブ型雇用)へ移行を図る中でも雇用の流動化を進めようとしている。これは、弱肉強食による適者生存で、それ以外の労働者は切り捨てるリストラ政策でしかない。大企業が儲かれば、トリクルダウンが起きるとする理論を継承するものである。
また、惨事便乗ともいえる働くルールの規制緩和も加速度的に進めようとしている。解雇自由を促進する「解雇の金銭解決制度」の創設や、「裁量労働制の要件緩和」で長時間労働の割増賃金支払いを逃れられるように規制緩和するなど、政府は財界・大企業の要望のまま、請負や自己責任による働き方へとシフトさせようとしている。
雇用流動化による「柔軟で多様な働き方」へのシフトで、フリーランスなどの「雇用によらない働き方」へ流しこみ、低賃金・不安定雇用労働者をさらに増やそうとするものであり、働くルールの改悪を許さない運動が求められている。
主な情勢
1. 賃上げが伴わない物価高騰でさらなる実質賃金の低下。
2. 正規・非正規・個人業務委託間の処遇、給与格差は深刻。
3. 1%未満の大企業のみ賃上げ可能。地方の中小企業は、支援が乏しく賃上げは困難。
4. 世界では最低賃金の大幅引上げが実施。
5. 子育て世代はより多くの生計費が必要。
6. 医療・公衆衛生体制の崩壊。
7. 国民の今の生活よりも軍拡、増税を優先。
8. フリーランスなど「雇用によらない働き方」、低賃金・不安定労働者増加。
2022年度決算、監査報告
2023年度活動方針(案)および具体的活動方針(案)
1 命と健康と仕事を守る
・傷病から命と健康を守る体制作り。共済の拡充。
・団体交渉を重ね、働く者の仕事、暮らしを守るルールを構築していく。
2 パワハラいじめ撲滅
・組合員へのハラスメント、いじめなどに対して毅然と対処する。
・悪質な場合、労働局やメディアに告発するなど撲滅徹底に努める。
3 プライバシーの保護徹底
・組合員のニックネームなどを活用し、情報漏えい防止の徹底に努める。
・組合員へのプライバシー侵害、名誉棄損などに対して毅然と対処する。
4 DX(デジタルトランスフォーメーション)推進
・リモートでの集会や団体交渉推進。
5 労働組合拡大強化推進
・未組織労働者・未組織職場への声掛け、仲間を増やし組織強化を図る。
・SNSや横断幕などを活用した広報活動。
・コミュニティ・オーガナイズ(オバマ元大統領の手法・リーダーシップの育成)強化。
6 ジェンダー平等、すべての働く者の格差是正
・ジェンダー平等、すべての働く者への適正な分配、格差是正のため運動強化。
7 賃金・報酬引上げ
・最低生計費調査やアンケートに取り組み、働く者の賃金・報酬引上げを目指す。
2023年度予算(案)
各社春闘団体交渉、ストライキ権行使要否決議
●2023年度新役員改選
●その他
※後日、組合員全員の返送完了。
●第1号議案~4号議案→全員賛成で採択
●各社春闘団体交渉、ストライキ権行使→全員賛成で採択
●2023年度新役員改選→圧倒的多数で採択
2月10日
戦略づくり(1)
<ワークショップ参加者の約束事(ノーム)>
時間どおりに始まり、時間どおりに終わる。 ポジティブに褒め合おう。 徐々に慣れる。
人の発言を最後まで聞く。 否定しない。 せっかくやるからには積極的に参加(発言)する。
●あいさつ、チェックイン
●問題提起「戦略づくり」
◇これまでの学びでは、「心を動かす語り方」「関係構築」「会議を変える」など、比較的手のつけやすい課題だった。
これにたいし「戦略づくり」は、労働組合の運動文化、活動のあり方全体を変革せねばならない、難しい課題となる。戦略づくりの具体的な中身と方法は今後深めるとして、今日は組織の現状、活動のあり方への率直な意見交換の場にしたい。
*課題が上部団体から降りてきて、それをこなすのに精いっぱいで、いわゆる「力を集中し『取りに行く』『変化を起こす』キャンペーン型の運動」ができない。
*年間スケジュールはあらかた決まっているが、「このスケジュールをこなせば現場の問題は解決されるのか?」「この取り組みで労組員はエンパワーメントされるのか?」という悩み。しかし新しい運動を提起するのも、現状では躊躇してしまう…。
◇そもそも、労働組合の方針は、「戦略」といえるのだろうか?
全労連非正規センターによる集会で、『最賃 1500 円というが、それをいつまでに実現するのか、戦略がない』との核心を突く指摘があった。
たしかに労働運動の要求闘争の多くは『期限がない』ものが多い。『いつか、そのうち、良くなるさ』という『ゴールなきマラソン』を走り続けられる人は稀有である。大半は疲弊し、失望し、やがて組織や活動から足が遠のく。
道労連の方針も、まず年間行事があり、中央行動や統一行動の日程が配置される。それに加えて、政府や財界が仕掛けてくる制度改悪などの攻撃に対応する臨時行動を配置していく、という流れだ。
春闘は、統一要求への到達がはるか遠い水準で終わり、翌年には『リセット』状態で始まる。あるべき賃金・労働条件は何か、そこに到達するためのロードマップはどんなものかが見えないし、示されない。
求心力を高めるには、時間軸も含めて計測可能なゴール設定が必要だ。この点でも、CO における『戦略』づくりの手法はとても優れている。労働組合の方針を、スローガンから計画書・設計図に転換していくことが必要だ」
(出口憲次「組織変革を迫られているという強い危機感から脱するために」、『月刊全労連』2021 年 8 月号)
「戦略とは 私たちが持っているもの(資源)を 必要な力(パワー)に変えほしいものを手に入れること」(『コミュニティ・オーガナイジング』151P)
◇コミュニティ・オーガナイジングの<戦略を考えるための5つの質問>
①一緒に立ち上がる人(同志)は誰か
②ほしい変化(戦略的ゴール)は何か
③どうしたら持っているものを必要な力に変えられるか(変革の仮説)
④戦術は何か(同志の資源の活用と育成、変革の仮説に基づいたアクション)
⑤行動計画は何か(タイムラインの設計。ゴールから逆算)
「CO の特徴で私が最も惹かれるのは、被支援者(=課題の当事者)を置き去りにしない手法という点。課題解決の手法は数多あるが、課題は何か、からではなく『同志(=課題の当事者)は誰か』という質問からスタートし、その同志の持つ資源(経験、スキル、人脈、知識、時間など)を課題解決のパワーに変えていく」
(安谷屋貴子「コミュニティ・オーガナイジングを労働組合の実践に活かすには」、『月刊全労連』2021 年 8 月号)
*労働者(当事者)が力をつけていく(=エンパワメント)プロセスが戦略づくりのうえでの重要な核心となる。強い人や、すでにパワーをもった人にお願いしたり頼ったりするのではなく、立場の弱い人、困難に直面している人の「資源」を「パワー」に変えることを通じて変化を起こす運動論。
*「『何をやろう』っていうことじゃなくて、『誰とやるか』っていうことが大事で、その誰っていう人が出てこないうちはなかなかキャンペーンをやろうとしてもできないなあっていうのが実感」
(佐賀正吾、『月刊全労連』2022 年 8 月号、38P)
*労働組合の活動でも「この取り組みで組合員の力は高まったのか」「自分たちには変える力があると感じられるようになったか」を目的から外さないアクション設計になっているか。当事者を中心においた運動のあり方になっているか。時間軸は明確か。
●戦略づくりのポイント実践報告
●ディスカッション
◇印象に残ったこと、感じたこと、整理できたこと
◇組織の現状についての分析、意見交換
●ふりかえり
◇よかったこと、改善点・意見、学びになったこと
【次回までの宿題―戦略づくりの最初のトレーニング】
2月18日
高知城ホール2階
リアル参加とリモート併用開催
●タイムスケジュール
12:30~入室
13:00~
●開会挨拶
13:05~
●主催者挨拶
13:10~
●来賓(日本共産党春名氏)
●メッセージ(全労連、社民、新社)
●議案審議
・1号議案 23春闘方針案
・2号議案 22年度会計中間報告案
・3号議案 人事検討委員会の設置について
14:00~
●休憩
14:10~
●争議支援の訴え
〇高知商工会議所(高知一般)
・会社からのパワハラについて
〇某有限会社(高知一般)
・会社からの解雇通告について
14:20~
●全体討論①
〇県教祖
・教員長時間勤務について
・軍拡について
〇私学教祖
・職員の異動について
〇清水労連
・平和七夕祭取り組み
・12月 医療生協と一緒に労働相談会開催
・会社からの解雇通告について
〇医労連
・加盟組織全医労でストライキ体制に。病院周辺の町民へ説明し、理解を訴えていく。地域ビラを配布し、報道記者発表もしたい。加盟組織、他県組合員も応援駆けつける予定。県労連を通じて支援お願い。
〇郵政産業労働者ユニオン
・正規非正規同一労働同一処遇について
・20条裁判後について
〇自治労連
・会計年度任用職員の処遇改善について
・2月11日、四国を歩きながら平和行進アピール
室戸参加者の声
「を持つことは反対。地球の未来に金を使え」
15:00~
●休憩
15:10~
●全体討論②
〇県労連女性部
・汚染水海洋放出計画見学ツアー募集中の問題
・ビキニデー5月5日から7日
・ロシアウクライナ情勢
・軍拡による税金引き上げ、年金引き下げについて
〇年金者組合
・軍拡による税金引き上げ、年金引き下げについて
・物価高騰による生活苦
・年金支給を2か月毎から1か月にしてほしい
〇県教祖②
・小中学校の統廃合について
・ギグワーク、非正規について
〇高知生協
・去年の春闘ストライキ決行。秋はストしなかったが配置。23春闘スト権の確立。
16:00~休憩
16:10~
●討論のまとめ
16:20~
●議案採択
・1号議案 23春闘方針案=保留1、圧倒的多数で採択
・2号議案 22年度会計中間報告案=満場の拍手で採択
・3号議案 人事財政検討委員会の設置案=満場の拍手で採択
・選挙管理委員会の設置案=拍手で採択
・2023年春闘アピール案=拍手で採択
その他の提案・採択・選挙管理委員会設置の提案
・2023年春闘アピール採択
16:50~
●閉会挨拶
16:55~
●団結がんばろー
2月22日
●第94回メーデーについて
(1)2月9日の実行委員会の議論(振り返り)
1)メーデーの歴史を振り返る
⇒動画を参照
2)どんなメーデーにしたいのかを共有
◇感想交流
・メーデー後の交流はどうするのか
・平日は労働者がなかなか集まりにくくなっている
(2)2月22日に議論する部分
1)メーデーの方向性
「最高のメーデー」をすることで私たちはどんな社会をめざすのか
「対象者」は誰か(働きかけられる人) 私たちの「資源(持っているもの)」は何か
・第94回メーデーの「成功」とは何か
私たちの「資源」を使い「対象者」にどのように働きかければメーデーが成功するのか
2)高知県中央集会の日程
(3)第94回高知県中央メーデーの具体的内容について(次回の議論か)
1)日時
2)代表委員
3)タイムスケジュール
4)内容別の取り組み
◇集会
◇デモ行進
◇メーデー広告
◇イベント
5)予算
3.その他
(1)地域メーデー
4.次回日程について
2月22日
●チェックイン
●報告事項
(1)経過報告
(2)その他
●今日の議論
①チェックイン・報告(10分)、②第37回中央委員会(10分)、③春闘期の取り組み(20分)
④最賃キャラバンの成功に向けて(25分)、⑤組織強化拡大(13分)、⑥その他(5分)
⑦振り返り(5分)、⑧日程(2分)
●協議事項
(1)第37回中央委員会
1)日程等
【日時】 2023年2月18日(土)13:00~17:00
【場所】 高知城ホール2階
2)参加状況
3)議案の採択
・1号議案 23春闘方針案=保留1、圧倒的多数で採択
・2号議案 22年度会計中間報告案=満場の拍手で採択
・3号議案 人事財政検討委員会の設置案=満場の拍手で採択
・選挙管理委員会の設置案=拍手で採択
・2023年春闘アピール案=拍手で採択
4)タイムスケジュール
12:30~入室可能
13:00~開会挨拶
13:05~主催者
13:10~来賓(日本共産党春名氏)
メッセージ(全労連、社民、新社)
13:30~提案
1号議案 23春闘方針案
2号議案 22年度会計中間報告案
3号議案 人事検討委員会の設置について
14:00~休憩
14:10~争議支援の訴え
14:20~全体討論①
15:00~休憩
15:10~全体討論②
16:00~休憩
16:10~討論のまとめ
16:20~議案採択
その他の提案・採択・選挙管理委員会設置の提案
・2023年春闘アピール採択
16:50~閉会挨拶
16:55~団結がんばろー
5)役割分担
6)良かった点、気が付いた点、改善した方がいい点
(2)春闘期の取り組み
1)変えるリーフの配布計画
2)ディーセントワーク宣伝
【日程】3月15日(水)12:15~12:45
【内容】労働相談や情勢
【場所】ひろめ市場前
3)全国一斉労働相談ホットライン
【日程】2月27日(月)10:00~18:00
4)四国総行動
5)回答集中日と全国統一行動
◇回答集中日
【日程】3月8日(水)
【取組】会社・当局からの回答日を合わせるよう議論
◇統一行動日
【日 程】3月9日(木)
【取 組】団体交渉、ストライキ、職場集会、学習会などに取り組む
【県労連】①早朝宣伝7:50~(県庁前交差点)②昼休み宣伝12:15~12:45(県庁前交差点)②情勢に関する動画(10~15分程度)を作成
【内 容】2月中の作成をめざす
6)全労連主催「仲間を増やして要求実現!」実践講座
【目 的】
全労連は、現場の労働者・組合員にこそ問題解決する力があり、集団化することで勝利ができることに確信を持ち「仲間を増やして要求実現しよう」と23春闘で提起している。そのために職場・地域での労働者の対話と議論で解決する力と方法を引き出すことを重視する。その具体的な方法を職場・単産の取り組みから考える連続学習会を開催することとした。
各学習会は、平日の夜、一回2時間程度の開催とし、単組役員、組合員にも気軽に参加してもらえるように企画する。また、講義と参加型グループワークを組み合わせ「聴くだけ」にせず、みんなの経験を交流する学習会とする。
【参加対象】 全労連加盟組織・単産・地方組織・単組の組合員
【内 容】
①要求にもとづく対話の作り方(仮題)
講 師:井上一洋 全教中央執行委員
日 時:2023年3月16日(木) 18:30-20:30
開催方法:オンライン
②みんなが対話に踏み出すために(仮題)
講 師:名古屋市職労福祉支部保育園分会
日 時:4月予定
開催方法:オンライン
③心理的安全性を高めて組合活動を元気に(仮題)
講 師:民谷孝則 福祉保育労書記次長
日 時:5月予定
(3)最賃キャラバンの成功に向けて
1)目指す社会の共有
【私たち(県労連)はどんな社会を目指すのか】
私たちは「地域で我慢せず普通に暮らせ、見通しが持てる」ような社会の実現のため、
最低賃金「1500~1600円(年収300万円)」以上の実現を目指します。
2)キャラバンの目的・目標
【目的】 地方議会から最賃審議会・県・政府に対し「声」を上げる
【目標】 市町村議会の過半数の意見書採択を目指す
3)地方議会から上げる「声」の内容
【地域で最低賃金を上げる。そのために必要なこと】
・国と地方自治体による中小業のバックアップ
・県に対し、最賃底上げを県の政策に入れる
・国に対し、全国一律最低賃金制度の創設
4)意見書作成についてのメモ
・地方自治体の企業、産業名を入れるような前文を入れる
・最賃の引き上げ
5)地方議員が気にしていること
①SNS、メディア
②どう評価されているか
③PTAや町内会の声
④首長の声
⑤選挙
⑥成果
⑦地元の声
⑧自民党や企業の声
⑨派閥
⑩共産党かどうか
6)なぜ地方議会で意見書が通らなかったのか
・地元からの声じゃないと思われている
・反対しても評価が下がらないと思われている
・労働者の声より地元企業の声の方が気になる
・一次産業では最低賃金どころじゃない
・企業の意見が取り込まれやすい議会の構成なのではないか
・送りつけるだけでは取り上げられない議会がある
・香美市は共産党が出しても通らない
・小さい町村では開票立会人に誰が選挙に来たか、などが分かる
7)私たち県労連(組合員)の持っている武器(資源)は何か
・ゼネラルストライキ
8)仮説を立てる(次回)
(4)組織・強化拡大の共有
1)新規採用者への働きかけ
2)未組合員への働きかけ
3)共済の取り組み
(5)その他
1)地方最低賃金審議会・労働者側委員の推薦について
【公示】 2月20日(月)
【締切】 3月13日(月)
2)最賃国会請願書名の紹介人「地元議員要請」
●振り返り
●当面の日程